天然石製品(パワーストーン アクセサリー)の一覧
天然石製品について
ペンダントやネックレスチェーンなどの貴金属製品、またクラスターやさざれなどの天然石から、アクセサリーとしてのみならずパワーストーンとしても人気のブレスレットやペンダントまで新着アイテムをこちらで紹介しています。
新着アイテムのご紹介
天然石ブレスレット
天然石ペンダント
天然石クラスター・スフィア・原石等
天然石さざれ(穴なし)
ネックレスチェーン
資材・その他天然石アイテム
天然石とパワーストーン
パワーストーンという言葉は和製英語というのはご存じでしょうか。2000年前半頃「スピリチュアル」という言葉が注目されるのと同じ頃、このパワーストーンという言葉が生まれたと言われています。
しかし、パワーストーンという言葉、その基礎となる歴史は深く、人類は古代から岩石や宝石を「なにか特別な力が宿るもの」と神聖化してきた歴史があります。イギリスのストーンヘンジやオーストラリアのエアーズロックをはじめ日本でも大きな岩を祀った神社が見られます。過去の文明では宝石を呪術のアイテムに使われていたという記録が数多く残っています。これは宝石や天然石を通して目に見えない神聖なものや精神的なものに触れることができると信じられてきたためで、身近なところでは占い師さんの水晶玉もそのひとつです。
そしてそれぞれの石が持つ意味合いは誕生石や石言葉など代表されるように身に着ける方に一種の楽しみ、気持ちを押してくれる「お守り的な要素」がパワーストーンにはあると思います。
また、天然石にはパワーストーンとしての意味や効果を求める方もいらっしゃれば、天然石それ自体の持つ美しさを求める方など、さまざまなお客様がいらっしゃいます。
そのため、当店は天然石素材としての販売をしております。パワーストーンとしてご利用頂くか、天然石素材としてご利用頂くかはお客様のご判断に一任しております。
【レアストーンとしてもパワーストーンとしても人気の高いモルダバイト】
パワーストーンの歴史
パワーストーンのような石の力を信仰するという歴史はいつ頃から生まれたのでしょうか。
それは古代文明の時代までさかのぼります。現在の様な科学技術、工業技術が無かった当時はギリシャのパルテノンやローマ帝国のコロッセオなど岩や石材を使って建造物を作り権力の象徴や文化の中心となるものとしており、岩石は文明とは切り離せないマテリアルだったと言えます。
エジプトのピラミッドやイギリスのストーンヘンジなども同様で建造物自体が神聖なものとして考えられていました。そのような岩石を主とする古代文明では美しい宝石や天然石が王侯貴族が身に着けるアクセサリーとなることは必然だったかもしれません。エジプト文明やメソポタミア文明ではラピスラズリやトパーズ、アンバーなどが古代マヤ文明では翡翠のアクセサリーが見つかったりしています。
古代の人々はアクセサリーだけではなく神聖なものとしても天然石や宝石を呪術的な儀式や占星術に使用していました。パワーストーンの起源ははるか昔のこの様な文化が影響していると考えられます。その後のヨーロッパを中心とした文化やアジアや中国を中心とした文化の中でもアクセサリーや神聖なもの(パワーストーン)として登場します。そして現代でもパワーストーンとして宝石や天然石は人々の心を明るくしたり、支えたりしているのではないでしょうか。