アクセサリーパーツ 種類一覧
アクセサリーパーツはジュエリーを制作する上で必要不可欠なものです。当店では2500種類を超えるアクセサリーパーツを取り揃えております。素材または用途に合わせてお選びください。
アクセサリパーツ: 用途別
つなぐ アクセサリーパーツ
とめる アクセサリーパーツ
飾る・つける アクセサリーパーツ
指輪・ネックレス アクセサリーパーツ
ピアス・イヤリング アクセサリーパーツ
資材・その他 アクセサリーパーツ
アクセサリパーツ: 素材と解説
ゴールドフィルド (Gold Filled / 14KGF /12KGF)
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高い支持率を誇るゴールドフィルド
ゴールドフィルドは14KGFに代表されるアクセサリーパーツ素材の一つです。真鍮の芯にゴールドを圧着したものでその厚みは金メッキの約20倍の厚みがあり剥離に強く、ゴールドのみの素材よりも安価なためアクセサリーパーツの素材として多くのハンドメイド作家からも高い支持を得ています。
ゴールドフィルドパーツのページ
シルバー (Silver / 銀 / シルバー925)
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世界中から愛される貴金属シルバー
銀・シルバーは太古の昔より宝飾品・通貨・日用品と幅広く使用されてきました。現在においてもその加工のしやすさと美しい輝きでアクセサリーパーツとして非常に人気が高い素材と言えます。またカレンシルバーやバリシルバーに代表される世界の部族に古くから伝わる伝統的なアクセサリーパーツも注目を集めています。
シルバーパーツのページ
ゴールド (Gold / 金 / 18K 14K 10K)
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唯一無二の素材 ゴールド
ゴールド・金は人類の歴史上において最も人々の文化に影響を与えた素材でもあります。宝飾・貨幣・資産としてもその価値は現在でも高いものです。 アクセサリパーツとしてもそのゴールドの魅力から根強い人気があります。アクセサリーに使用するだけで心が高鳴るような魅力を持っているのがゴールドです。
ゴールドパーツのページ
コッパー (Copper / 銅 / カッパー)
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最も身近な金属素材 コッパー
コッパーは銅のことであり、人間の生活に密着した素材といわれています。 一番の要因はその加工性の高さです。しかもコストパフォーマンスも良いため、アクセサリーパーツにおいてもシルバーと同じかそれ以上に素材として利用されており、メッキ製品の地金としても良く使われています。
コッパーパーツのページ
シルバーフィルド (Silver Filled / SF )
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手軽にシルバーの風合いを楽しむ
シルバーフィルドは真鍮に純銀であるSilver925を圧着した素材です。メッキよりも厚いので剥がれにくく丈夫で、表面は純銀ですので手軽にシルバーを楽しみたい方に人気の素材です。
シルバーフィルドパーツのページ
ブラス (Brass / 真鍮 / 黄銅 )
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楽器にも使われる万能金属 真鍮(ブラス)
ブラスは真鍮のことであり、銅と亜鉛の合金です。管楽器や仏具、家具や5円玉に至るまで幅広く利用されています。ゴールドにはないアンティークの雰囲気を持ち、味のある光沢で作品に深みを出すことができます。14KGF・SFなどの芯材にも使用されています。
ブラスパーツのページ
メタルパーツ (Metal parts / メッキパーツ )
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電気メッキを中心としたバラエティーアイテム
当店にはメタルパーツと呼ばれるアクセサリーパーツがございます。素材はコッパーにK18やSilver925を電気メッキしたものになります。アクセサリー製作には欠かせないパーツが多く、作り手の作品をより魅力的に仕上げてくれます。
メタルパーツのページ
アクセサリパーツ: 用語集
アクセサリーパーツに使われる用語、当店サイトで使用されている用語、パーツやカットのなどの形状を分かりやすく説明しております。 気になる用語を下の索引からお探しください。
アクセサリーパーツ 用語 ア行 | ||||||
アーティスティックワイヤー |
アメリカのアーティスティックワイヤー社の製品名です。 真鍮製のノンターニッシュブラス以外は、 主に銅線にカラーコーティングや、 無色のポリウレタンコーティングが施されています。 | |||||
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アンティーク |
シルバー925に18金コーティングを施し、アンティーク感のある仕上げを施したものです。 白い部分は加工方法の一つで「白仕上げ」と呼ばれ、黒い「いぶし仕上げ」の白バージョンになります。 手間が掛かった繊細な美しさが特徴です。 | |||||
アンタロンゴム |
ポリウレタン100%を使用した、透明な丸ゴムです。 サイズ展開が豊富で、線径が太くなると一本でも強度があるのでビーズの穴サイズによって 使い分けができます。クリア色は透明なので、石の透明度を生かしたい作品にお勧めです。 ブレスレットに仕立てた場合、やや余裕のある仕上がりになります。 | |||||
いぶし |
程よい陰影や重厚感を出す為に、硫黄などを使用しシルバー製品にいぶし加工を施しています。 凹面は黒く変色し、施されたデザインが際立ちます。 | |||||
エンドパーツ |
アクセサリー類の各種留め具や、端の処理に使用するパーツの総称です。 つぶし玉、クラスプ、ボールチップ、マンテル、ヒキワ、カニカン、フックなど 用途やデザインに応じて、さまざまなバリエーションがあります。 | |||||
オペロンゴム |
ポリウレタン100%を使用した繊維質の不透明な平ゴムです。 使用を重ねて劣化すると、ビーズの穴内部に吸着する性質を持つので、 ゴムが切れて落ちた際、ビーズがあたりに散らばりにくいという特徴を持ちます。 カラーゴムは水分や日光で退色するので注意が必要です。 きつめの仕上がりがお好みな方におすすめです。 | |||||
アクセサリーパーツ 用語 カ行 | ||||||
カニカン |
カニの爪のような形状をしているエンドパーツなので「カニカン」と呼ばれます。 (大きいサイズのものになるとナスカンと呼ばれます)ヒキワよりも 大きめのサイズの物が多いので、片手で留めるブレスレットなどに人気があります。 | |||||
カレン |
タイ北部やミャンマー(ビルマ)の山岳地に住む部族、カレン族によるシルバー製品です。 代々引き継がれてきた伝統的な手法により、ひとつひとつ手作業で作られています。 成型作業がしやすいようシルバーの純度を上げている為、95〜97%という高い銀純度を誇ります。 アニミズム(自然崇拝)という文化を礎に、自然をモチーフとした温かみのあるデザインが魅力です。 | |||||
CZ |
屈折率がダイヤモンドに近い、人工的に作られた合成石です。 モース硬度はラインストーンより高いので気軽に美しい輝きを楽しめます。 ジルコニアという同じ名前の天然石がありますが、CZはこの鉱物を添加して合成されています。 当店では天然の鉱物は天然ジルコン(天然ジルコニア)という名前で販売しています。 | |||||
グリフィン |
名前の「グリフィン」とはドイツのSchinle Perlseiden社のブランド名です。 当店での扱いは純絹糸を使用したシルク100%のシルクビーズコード糸、 新開発のハイテク繊維で最も強度のある「ハイパフォーマンス」「ナイロン」の3種類です。 ハイパフォーマンスは1針と両端に針の付いた2針を取り扱っています。 滑らかさと豊富なカラーバリエーションで作品の主役になる魅力を持つコードです。 ノット(結び目)などを付けて、コードを存分に見せる使用方法などがおすすめです。 | |||||
クラスプ |
ネックレスを中心としたアクセサリーの留め具です。 差込式や中のバーにフックを引っ掛けて使用するもの、マグネット式などがあります。 また、このタイプの留め具は、1連タイプ以外に2連、3連式などもあります。 華やかなデザインを生かし、留め具としてだけでなく作品のアクセントとしてもおすすめです。 | |||||
金古美 |
金属素材の名前ではなく表面の色加工のことで 「ふるび」または「こび」と読みます。 ゴールドやシルバー、コッパー色全体をくすませていぶしをかけたような アンティーク風の味わいがあります。 | |||||
ゴールド |
金は24分率で表記されるため、主に24K・22K・18K・14K・10Kと
金の含有率により5段階で表記されます。
数字が大きいほど硬度は低く(柔らかく)なります。
金の含有率の目安は以下の通りです。
K24(純金)=99.9% K22=91.7% K18=75% K14=58.5% K10=42% WGと表記されるホワイトゴールドは白銀色を出すため、 ロジウムメッキ加工が施されています。 PGと表記されるピンクゴールドは他金属としての銅の比率が多めです。 |
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コッパー |
日本では赤金、銅(あかかがね)とも呼ばれてきました。 銅単体ではアクセサリーや10円玉、銅線など様々な場所で活用されていますが、 銀や金をアクセサリーにする際に、割金の一部としても使用されます。 よく聞くブロンズとは青銅の事でコッパーとは別です。 | |||||
ゴールド |
真鍮の芯材に10金又は14金のゴールドを圧着しています。 金の重量が総重量の20分の1以上のものを、ゴールドフィルド(金張り)と呼びます。 一般的な金メッキよりコーティングの厚みがあります。 ピンクゴールドフィルドは、金に混ぜる銅の割合が多いのでピンク色に発色します。 | |||||
アクセサリーパーツ 用語 サ行 | ||||||
Silver925 |
925というのはその銀の含有率(銀純度)です。
シルバー925=シルバー含有率92.5% 柔らかいシルバーに硬度を持たせて加工しやすくするため、 残りの7.5%には銅などの金属が数種類含まれています。 |
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純銀仕上げ |
美しい白銀色を出す為に純度100%の純銀でコーティングしています。 (下地のシルバーは925です。) 手軽にピュアシルバーの輝きが楽しめます。 | |||||
アクセサリーパーツ 用語 タ行 | ||||||
ツイスト |
当店のツイストコードは、イタリア製の綿とナイロンの混合糸です。 そのままカットすると端がほつれてしまうので、カットの際は あらかじめテープを巻いたり、接着剤などで固定してからカットした上で、 端の処理にカツラなど取り付けて使用します。 肌あたりが柔らかく、光沢感があるので、エレガントな雰囲気の ビジューやパールのネックレスなどに使用されます。 | |||||
つぶし玉 |
ワイヤーやテグスなどに通したビーズを固定したり、 端の処理として、ペンチで潰して使用します。 そのままでもお使い頂けますが、潰したかしめをボールチップや つぶし玉カバーなどで隠す使用方法もあります。 | |||||
つぶし玉 |
ボールチップと同じように、潰したつぶし玉や結び目をカバーする化粧パーツです。 つぶし玉の上に被せて口を閉じるだけで、メタルビーズを使用したような デザインになります。 一手間で作品のクオリティが高まります。 | |||||
テグス |
当店ではナイロン製の単繊維のコードをテグスとして販売しています。 本来の語源は天蚕糸(てんさんし/てんぐす)と呼び、天然絹を加工した 物の事で主に釣り糸として使用されていました。 現在ではナイロンを始めとした化学繊維が中心となっています。 クリアな糸なので、透明度の高い素材の色を邪魔しません。 | |||||
アクセサリーパーツ 用語 ナ行 | ||||||
ナイロンコート |
金属を撚り合わせた極細のワイヤーに、表面をナイロンでコーティングしてあります。 ネックレスやブレスレットを作る際に使用します。 色の付いたものはワイヤーそのものを見せるデザインも素敵です。 強度が高く、重い材料や軽い材料を通した時にテグスに比べうねりにくく、 円形を保ちやすいといった特徴があります。 | |||||
ナイロンコード |
ナイロンの繊維を編み込んであるアクセサリー用のコードです。 そのままパーツを通したり、編み込んでブレスレットやミサンガ を作ったり、用途の幅があります。 切った端を熱で処理すると溶けて固まるので、ほつれる心配がありません。 | |||||
ニューホック |
洋服などに付いているスナップボタンのような形状で、 使用方法もボタンと同じように押し込んで 留めるだけの簡単な留め具です。 シンプルな形状なのでスッキリとしたデザインに仕上げることが出来ます。 | |||||
アクセサリーパーツ 用語 ハ行 | ||||||
バリシルバー |
インドネシアのバリ島の職人による、重厚感漂う伝統銀細工です。 バリでパンデという称号で呼ばれる鍛冶職人達は、古来より通常のカースト制度から 少し外れた、火の祭司としての役割も担う特別な階級として重んじられてきました。 守り継がれた確かな技術により、バリは現在でも銀細工の盛んな地域として 世界に知れ渡っています。 銀の含有率はスターリングシルバーと同じ92.5%です。 | |||||
ヒートン |
片穴のビーズ等に突き刺し、接着剤を用いて素材と固定して 吊り下げる為のパーツです。 上部にさらにバチカンやベイルなどを付けてペンダントとしての用途にも使用します。 | |||||
ヒキワ |
ネックレスを中心としたアクセサリーの留め具です。 丸い輪の形状に小さな爪がついており、バネで輪が開閉します。 プレート(板カン)、丸カン、アジャスターとセットで使用します。 シンプルでサイズも小さい物が多いので、石やチェーンを引き立てたい ジュエリーにおすすめです。 | |||||
ピューター |
ピューター(Pewter)は主成分が錫(スズ)で出来ています。 融点が低いので加工しやすく、美しい銀白色の光沢があるので 古くから置物、食器、アクセサリーなどで人気があります。 | |||||
フック |
引っ掛けて使用するタイプの留め具のことです。 U字やS字の形をしたフックが付いています。 フック単体の商品と、フックと対になるリング状の金具や、 コネクターと呼ばれる8の字型の連結パーツが付属しているものもあります。 | |||||
ブラス |
真鍮は黄銅とも呼ばれ20%以上の亜鉛を含んだ銅との合金です。 日本硬貨の5円玉は真鍮製で、金管楽器、仏具などもブラスを使用しています。 poorman's gold(貧者の金)と呼ばれ金の代用品として使用された歴史もあります。 使うほどに独特の味が出て美しさが増します。 | |||||
プレシオサ社 |
ボヘミアクリスタルを製造するプレシオサ社は、チェコで一番有名な 高品質クリスタルジュエリーとオブジェを作る会社です。 歴史は古く、クリスタル製のシャンデリアの製造から始り、 ルイ15世の注文を受け、ヴェルサイユ宮殿などにも使用されているそうです。 フルレッドクリスタル(酸化鉛を最低30%含むクリスタルガラス)を使用しているので、 光の反射加減でより美しい輝きが期待できます。 | |||||
ペンダント |
一つ穴のチャームや石の穴に刺して固定し、 チェーンを通してネックレスなどに仕立てる為のパーツです。 当店で「穴あき」として販売している正面穴の天然石に使用すると、 簡単にペンダントを作成する事が出来ます。 | |||||
ベゼルワイヤー |
ベゼルとは枠、縁という意味です。 その名の通りビーズの周りを彩ったり、ルースやカボションなど 主に穴の開いていない素材を囲みアクセサリーとして使用する為のワイヤーです。 素材に沿って爪を倒すので、穴の開いていないビーズやカボションでも 手軽に石留めのような作品作りが楽しめます。 | |||||
ボールチップ |
アクセサリー作りに欠かせないパーツです。 テグスやワイヤーにビーズを通し、最後にボールチップの中心を通し、 潰し玉か結び目で留めた後、ボールチップの半円部分を閉じます。 留め具と連結できるよう、先端は丸められるか、 ループ状になっているので、そこに留め具を付けて 簡単にアクセサリーを作成することができます。 | |||||
アクセサリーパーツ 用語 マ行 | ||||||
マンテル |
輪と棒が対になった留め具です。 使用方法は、輪の部分に棒を入れて引っ掛けるだけという簡単なものです。 ネックレス、ブレスレットの留め具としてはもちろん、デザイン性が高いものも多いので ロザリオ金具のようにマンテルを中心としたY字のネックレスなどにも使用できます。 | |||||
メタルパーツ |
主に芯材にコッパーやブラスなどを使用したメッキ加工のパーツです。 比較的安価で様々なデザインを楽しめるので、大変人気があります。 |
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アクセサリーパーツ 用語 ヤ・ラ・ワ行 | ||||||
ロブスター |
カニカンやヒキワと同じエンド使い方のエンドパーツです。 カニカンと似ていますが、より幅が細くすっきりとして洗練された雰囲気になります。 | |||||
ロンデル |
円盤型の形状のビーズ、又はビーズとビーズの間に使用する装飾パーツのことです。 ブレスレット制作で、最も使用されている人気の高いアスフォー社、プレシオサ社 のロンデルは、クリスタルガラスを使用しているので華やかさがあります。 当店では、シルバーやゴールドフィルド、メタルパーツなど様々な素材でロンデルを 扱っているので、テイストに合わせてお選びいただけます。 | |||||
ロジウム |
ロジウムはプラチナに似た銀白色の金属で、酸化しやすい金属や 柔らかい金属の表面をロジウムでメッキ加工したものです。 (シルバー製品やホワイトゴールドなどに施されます。) 変色、酸化、小傷に強くなるので、より汎用性のある素材です。 | |||||