1,980円
ハーキマーダイヤモンド
ハーキマーダイヤモンド・ハーキマーダイアモンドについて
【和名−|英語・Herkimer Diamond|産地・アメリカ】
ダブルポイント型の水晶でアメリカ産のもののみ、ハーキマーダイヤモンドと呼ばれます。 アフガニスタン〜パキスタン鉱山でもダブルポイント型の水晶が産出されますが、当店ではダブルポイントクリスタルとして別天然石に区分しています。当店ではビーズ、ルース、ペンダントトップ、ブレスレット、クラスター等を販売しております。
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ハーキマーダイヤモンドとは
ハーキマーダイヤモンドとは、アメリカのニューヨーク州ハーキマーで採れる特別なクォーツ(石英)です。ダイヤモンドのように見える結晶の形や輝きを持つことから「ハーキマーダイヤモンド」と名付けられました。
結晶の両端が尖っている両錐型(両剣型、ダブルターミネーター)をしており、キラキラと強い輝きを持っていることが特徴で、「ドリームクリスタル」と呼ばれることもあります。
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ハーキマーダイヤモンドの産状
ハーキマーダイヤモンドを含むクォーツは、地殻を構成する非常に一般的な造岩鉱物で、フェルスパー(長石、ちょうせき)に次いでもっともよく見られるものです。火成岩・変成岩・堆積岩のいずれにもしばしば含まれます。クォーツは二酸化ケイ素が火山噴火した際に出たマグマの熱に溶かされ、それを含んだ水が冷やされて結晶化して作られます。
また、結晶が形成される際に不純物を含むことで、紫や褐色、ピンクなど、さまざまな色に染まるのです。
代表的なものとしては、
・鉄:紫(アメジスト)、黄(シトリン)
・アルミニウム:ブラウン(スモーキークォーツ)、黒(モリオン)
・チタン、マンガン:ピンク(ローズクォーツ)
が挙げられます。
ハーキマーダイヤモンドは通常のクォーツに比べると、ほとんど常温に近い低温の中で結晶します。低温でじっくりと結晶することにより、ダイヤモンドに似た両錐型の結晶になるのです。超高温の中で結晶する「高温石英」も、ハーキマーダイヤモンドと似た両錐型に結晶しますが、温度の条件が正反対なのに似た形になるのはとても興味深いことです。
また、生成の過程で内部に空洞が生じやすく、そこに古代の水やオイルが封入されることもあります。
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ハーキマーダイヤモンドの輝きの秘密
ハーキマーダイヤモンドが、通常のクォーツより強い輝きを持つ理由は詳しくは明らかになっていません。一説には、母岩に含まれているコールタール状の有機物質がハーキマーダイヤモンドに薄くコーティングされるためであるといわれています。
ハーキマーダイヤモンドの特徴
ハーキマーダイヤモンド 鉱物データ
項目 | |
---|---|
和名 | 石英 せきえい |
モース硬度 | 7 |
結晶 | 六方晶系(三方晶系) |
成分 | SiO2 |
比重 | 2.65 |
色 | 透明 |
一般的なトリートメント等 | なし |
- 当店では、アメリカのニューヨーク州ハーキマーで産出するもののみをハーキマーダイヤモンドと呼んでいます。ハーキマーダイヤモンドと同じ両錐型のクォーツはアフガニスタンやパキスタンの鉱山でも産出しますが、当店ではそれらは「ダブルポイントクリスタル」として区別しています。
ハーキマーダイヤモンドの産地
- ハーキマーダイヤモンドは、全体の形のバランスがよく、クラックやインクルージョンが少ないギラギラとした輝きを持つものが高い価値を持つとされています。当店でも、ダイヤモンドと見紛うような、強い輝きを持つ美しいハーキマーダイヤモンドを数多く取り揃えています。
ハーキマーダイヤモンドの価値
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傷がつかないよう、取扱いに注意
ハーキマーダイヤモンドは傷つきにくさを示すモース硬度が7と、丈夫な石です。しかしながら、より硬度の高いトパーズやルビー、サファイアなどと一緒にすると、ハーキマーダイヤモンドに傷がついてしまう可能性があります。ハーキマーダイヤモンドを保管する時は、他の石とぶつからないよう、仕切りのある箱や小袋に入れるなどして、個別に保管すると安全です。 -
普段のお手入れは空拭きで
ハーキマーダイヤモンドは汗などで劣化しにくい石ですので、普段のお手入れは空拭きで結構です。ハーキマーダイヤモンドのアクセサリーを身につけた後は、乾いた布で空拭きをすると、ハーキマーダイヤモンドの美しさを長い間保つことができます。 -
汚れが気になる場合は、中性洗剤やアルコールティッシュで洗う
ハーキマーダイヤモンドは水に強い特徴があるので、水洗いが可能です。真水でもじゅうぶん汚れは落ちますが、皮脂汚れなどが気になる際は、中性洗剤を垂らしたぬるま湯でもみ洗いをします。汚れが落ちたら、洗剤が残らないように水でしっかりとすすぎます。すすいだ後は、乾いた布で水気をよく拭き取ってください。また、アルコールティッシュで軽く拭くことでも汚れを落とすことができます。 -
直射日光には当てない
ハーキマーダイヤモンドは長時間、直射日光に当てると劣化してしまう恐れがあります。そのため、直射日光が当たらない場所で保管をしてください。保管する際は、蓋つきの容器に入れておくとよいでしょう。
ハーキマーダイヤモンドのお手入れ
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