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ペリドット

ペリドット・オリビンについて

【和名・橄欖石(かんらんせき)|英語・Peridot、Olivine|産地・中国/アフガニスタン】

ペリドットは8月の誕生石として有名な天然石です。採掘される原石のほとんどが小さいため、綺麗で大きなものとなると非常に希少で高価になります。当店ではビーズ、カボション(ルース)、ペンダントトップ、ブレスレット等を販売しております。


    ペリドットの特徴

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  • ペリドットの名前の由来


    ペリドットの名前の由来には諸説あり、一説にはアラビア語で宝石を意味する「faridat」であるといわれています。また、ペルシャ語で美しい妖精を意味する「peri」であるという説もあります。

    ペリドットは宝石名で、鉱物としては「オリビン」と呼ばれます。オリーブの実のような美しい黄緑色から名付けられました。和名は「橄欖石(かんらんせき)」と呼ばれますが、これはオリビンという名前が日本に入ってきた時、オリーブと色が似たカンランの実と勘違いして名付けたことによります。
  • ペリドットは8月の誕生石


    ペリドットは日本ではサードオニックス、スピネルと並んで8月の誕生石に指定されています。「夫婦愛」「幸福」「希望」などの石言葉を持ち、パワーストーンとしても人気の高い天然石です。夫婦愛という石言葉から、結婚指輪の宝石としても広く使われています。

    誕生石は、旧約聖書の「エジプト記」に出てくるイスラエルの祭司長の胸当てにはめ込まれた12種類の宝石と、「ヨハネの黙示録」に登場する理想郷の12の城門の土台を飾る宝石に由来するといわれています。12の宝石は、イスラエルの12の部族(あるいは12の使徒)の象徴とされ、ペリドットもその1つです。
  • ペリドットの産状


    ペリドットは橄欖岩や玄武岩、斑レイ岩などの地殻深部やマントルの上部にある岩石に多く含まれています。ペリドットは純粋な一つの鉱物ではなく「フォルステライト(マグネシア橄欖石)」と「ファヤライト(鉄橄欖石)」が混じり合った「固溶体(こようたい)」と呼ばれる鉱物です。

    フォルステライトの成分が多いものは鮮やかな黄緑色になり、ファヤライトの成分が多いものは褐色に近づいていきます。宝石として使われることが多いのは、フォルステライトの成分が多いオリーブグリーンのペリドットです。鮮やかな黄緑色の発色要因は、少量のニッケルです。

    ペリドットは溶岩の塊に運ばれて地上に出てくるため、その間に大きな結晶は砕けてしまい、細かな結晶として産出することが多い鉱物です。そのため、市場に流通しているペリドットは他の天然石に比べると小ぶりであることが少なくありません。
  • 宇宙でも発見されたペリドット

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    ペリドットは地殻を構成する一般的な鉱物なので、地球のみならず、宇宙からやってきた隕石に含まれることも少なくありません。特に石鉄隕石の一種である「パラサイト隕石」には、鉄でできた骨組み部分の隙間をペリドットが埋めており、まるでステンドグラスのように美しく、高い人気を誇ります。

    また、2003年には火星を調査していたチームが、火星の岩石にペリドットが含まれていることを突き止めました。ペリドットは、地球以外の惑星で発見された最初の宝石になったのです。
  • ペリドット 鉱物データ

項目
和名 橄欖石 かんらんせき
モース硬度 6.5〜7
結晶 斜方晶系
成分 (Mg,Fe2+)2[SiO4]
比重 4.32
黄緑、緑、褐色、黒
一般的なトリートメント等 なし

    ペリドットの歴史と産地

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  • ペリドットの歴史


    ペリドットと人間との歴史は古く、古代エジプト時代まで遡ります。太陽神を崇拝する古代エジプトでは、太陽のように鮮やかに輝くペリドットを「太陽の宝石」として珍重していました。

    旧約聖書の中では「クリソライト」という名前で登場し、モーゼに授けられアーロンの胸当てにはめこまれた「火の石」の一つであるとされていました。この伝説が転じて、後にペリドットは8月の誕生石となりました。

    当時は、紅海のゼベルゲット島で産出するペリドットが良質のものであるとされており、多くのペリドットがエジプトからギリシャ・ローマへ伝わりました。この頃、ペリドットは「トパーズ」と呼ばれていました。ゼベルゲット島周辺は霧が深く、島を探すのに苦労したことから、ギリシャ語で「探す」を意味する「topazios」という言葉がそのままトパーズに転じたのです。しかしながら、現在トパーズは別の宝石に使われる名前となり、この黄緑色の宝石にはペリドットという名前が付けられることとなりました。

    中世の時代には、十字軍がもたらしたペリドットが守護石としてヨーロッパの王侯貴族に広まっていきました。キリスト教の中でもペリドットは重要な宝石として珍重されており、200カラット以上もある巨大なペリドットがケルン大聖堂に安置されていました。

    ペリドットの美しい色合いは、まだ電気による照明が生まれていなかった頃の時代にも人気でした。仄暗いロウソクの照明の中でも色鮮やかに輝くペリドットは「イブニングエメラルド」と呼ばれ、多くの人々に愛されていました。
  • ペリドットの産地


    上質なペリドットの産地として有名なのは、中国やアフガニスタンです。他にはミャンマー、パキスタン、メキシコ、オーストラリアなどでも産出します。産出地はとても多いのですが、結晶の大きさは非常に小さく、宝石質のものが産出する場所は非常に少ないです。当店では中国産、アフガニスタン産の上質なペリドットをご用意しています。

    ペリドットの価値

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  • ペリドットはオリーブグリーンが鮮やかに発色し、クラックやインクルージョンが少なく透明度が高いものが高い価値を持つとされています。ペリドット自体はさまざまな場所で産出しますが、大きく透明度が高い結晶が産出することは珍しいため、希少性の高い天然石です。当店ではオリーブグリーンが美しい宝石質のペリドットを数多く取り扱っています。

    ペリドットのお手入れ

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  • 傷がつかないよう、取扱いに注意


    ペリドットは傷つきにくさを示すモース硬度が6.5から7と、丈夫な石です。しかしながら、より硬度の高いトパーズやルビー、サファイアなどと一緒にすると、ペリドットに傷がついてしまう可能性があります。ペリドットを保管する時は、他の石とぶつからないよう、仕切りのある箱や小袋に入れるなどして、個別に保管すると安全です。
  • 普段のお手入れは空拭きで


    ペリドットは劣化しにくい天然石ですので、普段のお手入れは空拭きで結構です。ペリドットのアクセサリーを身につけた後は、乾いた柔らかい布で空拭きをすると、ペリドットの美しさを長い間保つことができます。
  • 汚れが気になる場合は、中性洗剤をたらした水で洗う


    ペリドットは水に強い特徴があるので、水洗いが可能です。皮脂汚れなどが気になる際は、中性洗剤を垂らしたぬるま湯でもみ洗いをします。汚れが落ちたら、洗剤が残らないように水でしっかりとすすぎます。すすいだ後は、乾いた布で水気をよく拭き取ってください。
  • 直射日光には当てない


    ペリドットは長時間、直射日光に当てると退色してしまう恐れがあります。そのため、直射日光が当たらない場所で保管をしてください。保管する際は、蓋つきの容器に入れておくとよいでしょう。

ペリドットの販売商品