インプレッションストーン

インプレッションストーンについて

【和名−|英語・Impression stone|産地・中国】

インプレッションストーンとはブルーグリーンとベージュの色合いが美しい粘土質の天然石です。当店ではビーズを中心に販売しております。

    インプレッションストーンの特徴

    ”インプレッションストーンの丸玉ビーズ"
  • インプレッションストーンとは


    「インプレッションストーン」とは、ごく最近になって市場に流通しはじめた天然石です。外見がジャスパー(碧玉、へきぎょく)という微細なクォーツの結晶が集まってできた天然石に似ていることから、ジャスパーと粘土質の鉱物の入り混じった天然石ではないかといわれていますが、その鑑別は難しいものとしても知られています。
  • インプレッションストーンの産状


    インプレッションストーンがジャスパーの一種であるとすると、天然石の生成過程も似通ってくると考えられます。ジャスパーは火山岩や変成岩、堆積岩の中に形成されます。熱水中に含まれていた鉄鋼物や粘土鉱物が堆積して固まったり、堆積物中に珪酸分が浸入して形成されたりします。構造的にはカルセドニー(玉髄、ぎょくずい)に似ていますが、成因はチャート(角岩、かくがん)に近い天然石です。よって、インプレッションストーンは正確には単一の鉱物ではなく、様々な鉱物の集合体=岩石に分類されます。
  • インプレッションストーン、ジャスパーの特徴


    インプレッションストーンに固有の和名は存在しませんが、インプレッションストーンの主成分と考えられるジャスパーの和名「碧玉」は「緑の玉」を意味します。緑のジャスパーは、古代の西日本では玉器(祭祀や装飾に用いるために作られた器)を作る材料として珍重されていました。なお、西日本でいうジャスパーにあたる天然石は、東日本では同じく緑のジェダイト(翡翠輝石、ひすいきせき)でした。

    グリーンの色合いはクローライト(緑泥石、りょくでいせき)が混じったことによります。他にも、ヘマタイト(赤鉄鉱、せきてっこう)を含んで赤くなったり、ゲーサイト(針鉄鉱、しんてっこう)を含んで褐色になったりと、ジャスパーはとてもカラーバリエーションが豊富な天然石なのです。

    室内で石を鑑賞する水石(みずいし)という文化の世界では、ジャスパーは「色彩石(しきさいせき)」や「紋様石(もんようせき)」と呼ばれています。
  • インプレッションストーン 鉱物データ

項目
和名 碧玉 へきぎょく + 別の様々な鉱物
モース硬度 不純物の配合具合によって差異がある
結晶 六方晶系 潜晶質
成分 SiO2+不純物
比重 不純物の配合具合によって差異がある
緑、茶
一般的なトリートメント等 一部、染色処理

    インプレッションストーンの産地

    インプレッションストーンの産地のイメージ
  • 天然石として取引されるような、上質のインプレッションストーンが産出することで有名なのは中国です。他には、アメリカやブラジルなどもインプレッションストーンの産地として知られています。当店では、中国産のインプレッションストーンを中心に取り扱っております。

    インプレッションストーンの価値

    インプレッションストーン
  • インプレッションストーンは、湖畔を思わせるようなブルーグリーンと落ち着いたベージュの色のバランスがよく、色鮮やかなものが価値があるとされています。複雑かつ美しい色合いが、印象派の絵画を連想させることから、インプレッションストーンは「モネの絵画」と称されることもあります。

    インプレッションストーンのお手入れ

    ”インプレッションストーンのビーズ"
  • 傷がつかないよう、取扱いに注意


    インプレッションストーンは、硬度があまり高くない天然石として知られています。硬度の高いクォーツやトパーズ、ルビーやサファイアなどと一緒にすると、インプレッションストーンに傷がついてしまう可能性があります。インプレッションストーンを保管する時は、他の石とぶつからないよう、仕切りのある箱や小袋に入れるなどして、個別に保管すると安全です。また、硬い地面に落としたりしないように注意してください。
  • 普段のお手入れは空拭きで


    インプレッションストーンは水分にあまり強くない天然石ですので、汗などが残らないように空拭きをしてあげるとよいでしょう。インプレッションストーンのアクセサリーを身につけた後は、乾いた柔らかい布で空拭きをすると、インプレッションストーンの美しさを長い間保つことができます。
  • 直射日光には当てない


    インプレッションストーンは長時間直射日光に当てると、含まれる成分が化学反応を起こし、退色してしまう恐れがあります。そのため、直射日光が当たらない場所で保管をしてください。保管する際は、蓋つきの容器に入れておくとよいでしょう。

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