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スティヒタイト

スティヒタイト(パープライト・アトランティサイト)について

【和名−|英語・Stichtite、Purplite、Atlantisite|産地・ナミビア】

スティヒタイトは鮮やかなパープル色の天然石、 パワーストーン・ヒーリングストーンとしても人気の高いお品です。サーペンティンにスティヒタイトが共存するアトランティサイトは中でも人気があります。 当店ではビーズ、カボション(ルース)、ペンダントトップ、ブレスレット等を販売しております。


    スティヒタイトの特徴

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  • スティヒタイトとは


    スティヒタイトとは、1910年にオーストラリアのタスマニア島で発見された、鉱物としては比較的新しい天然石です。名前の由来は発見者の一人であるロバート・カール・スティクトです。
  • スティヒタイトの産状


    スティヒタイトは、粘土鉱物の一種であるハイドロタルク石グループに属する天然石です。同じ粘土鉱物ではカオリンなどが有名です。
    蛇紋岩やクロム鉄鉱の中に形成され、葉片状や繊維状の結晶の形になることが多い鉱物です。スティヒタイトはマグネシウムとクロムによって構成された水和炭酸塩鉱物であるため、クロムによって鮮やかな紫や赤に発色します。また、サーペンティン(蛇紋石、じゃもんせき)と共生していることが多いです。
    スティヒタイトとよく似ているものの、結晶構造が違う鉱物としてバーバートナイトがあります。また、パープライト(紫石)とも見た目がよく似ていて混同されることもありますが、スティヒタイトとは成分の異なる全く別の鉱物です。
  • アトランティサイト

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    アトランティサイトとは、スティヒタイトとサーペンティンが混じってできた天然石です。1910年にオーストラリアのタスマニア、ダンダスで発見されました。この産地が、かつて存在したといわれている幻の大陸「アトランティス」の一部だったという逸話から、アトランティサイトと名付けられました。通常のスティヒタイトやサーペンティンとは異なる、グリーンとパープルのマーブル模様が独特の美しさを持つ天然石です。
  • スティヒタイト 鉱物データ

項目
和名 スティヒト石 スティヒトせき
モース硬度 1.5〜2
結晶 六方晶系(三方)
成分 Mg6Cr2(CO3)(OH)16・4H2O
比重 2.2
紫、赤、ピンク
一般的なトリートメント等 なし

    スティヒタイトの産地

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  • 上質なスティヒタイトが産出することで有名なのはナミビアです。他には南アメリカ、ニュージーランドなどでも産出します。当店では、ナミビア産のスティヒタイトを中心に取り扱っています。

    スティヒタイトの価値

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  • スティヒタイトは紫色が鮮やかに発色し、クラックが少ないものが高い価値を持つとされています。当店でも上質なスティヒタイトを数多く取り扱っています。

    スティヒタイトのお手入れ

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  • 傷がつかないよう、取扱いに注意


    スティヒタイトは傷つきにくさを示すモース硬度が1.5から2と、非常に柔らかい天然石です。そのため、より硬度の高いクォーツやトパーズ、ルビーやサファイアなどと一緒にすると、表面に傷がついてしまう場合があります。スティヒタイトを保管する時は、他の石とぶつからないよう、仕切りのある箱や小袋に入れるなどして、個別に保管すると安全です。
  • 普段のお手入れは空拭きで


    スティヒタイトは汗などで劣化しにくい石ですので、普段のお手入れは空拭きで結構です。スティヒタイトのアクセサリーを身につけた後は、乾いた柔らかい布で空拭きをすると、スティヒタイトの美しさを長い間保つことができます。
  • 汚れが気になる場合は、水で薄めた中性洗剤で洗う


    スティヒタイトは水に強い特徴があるので、水洗いが可能です。基本的には真水でもじゅうぶんに汚れが落ちますが、皮脂汚れなどが気になる際は、中性洗剤を垂らしたぬるま湯を容器に入れ、優しく表面をもみ洗いします。汚れが落ちたら、洗剤が残らないように優しくすすぎます。キズがつくのを防ぐため、流水ではなく、容器に入れた水を使ってください。すすいだ後は、乾いた柔らかい布で水気をよく拭き取ります。
  • 直射日光には当てない


    スティヒタイトは長時間直射日光に当てると劣化してしまう恐れがあります。そのため、直射日光が当たらない場所で保管をしてください。保管する際は、蓋つきの容器に入れておくとよいでしょう。

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