
【和名・蛋白石(たんぱくせき) | 英語・Pink Opal|産地・ペルー・オーストラリア】
ピンクオパールは、不透明から半透明の淡いピンク色をしたオパールの一種です。遊色効果(プレイ・オブ・カラー)を持たない「コモンオパール」に分類され、乳白がかった優しい色合いと、なめらかな質感が魅力です。
主な産地は南米ペルーで、採掘された石はカボションやビーズなどに加工され、ジュエリーやアクセサリーパーツとして人気があります。これまでピンクオパールというとペルー産のものがほとんどでしたが、近年オーストラリア産のピンクオパールというものもわずかに採掘されるようになりました。比較的やわらかく(モース硬度約5.5〜6)、乾燥や衝撃に注意しながら取り扱う必要があります。
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