サンタマリアアクアマリンとは

【和名・藍柱石・藍玉（らんちゅうせき・あいぎょく）｜英語・Santamaria Aquamarine｜産地・ブラジル/ナミビア/ナイジェリア等】

サンタマリアアクアマリンとはアクアマリンの中でも希少な非常に濃いブルーの色合いにつけられた流通名です。もともとはブラジルのサンタマリア鉱山で産出されたアクアマリンの色合いが濃かったことに由来します。現在では、その色味に近いアクアマリンに対しても「サンタマリアカラー」として流通しています。 アクアマリンは原石の段階で加熱処理されるのが一般的です。

透明度が高く、澄んだ深いブルーはアクアマリンの魅力を引き立てます。市場に出回る量は限られており、アクアマリンの中でも特に希少価値の高い存在です。