コングロメレイト（ケセラストーン）とは

【和名・礫岩（れきがん）｜英語・Conglomerate（Que Sera Stone）｜産地・ブラジル（バイア州）】

コングロメレイトは、「礫岩（れきがん）」とも呼ばれる天然石で、複数の鉱物が自然に混ざり合って固まった混合結晶石の一種です。ブルークォーツ、長石、カオリナイト、クリノゾイサイトなど、さまざまな鉱物が複雑に絡み合い、唯一無二の色合いや模様を生み出します。

この石はアメリカのクリスタルヒーラーとして知られるA・メロディ女史によって、「ケセラ・セラ（なるようになる）」という言葉にちなんだ「ケセラストーン」の名称で紹介され、以後パワーストーンとしても人気が高まっています。

グレー、ブルー、ピンク、ブラックなどが斑状に入り混じり、自然が長い年月をかけて作り出した「天然のモザイク」ともいえる風合いが魅力的な素材です。