
1,380円
【和名・モアッサン石|英語・Moissanite|製造・アメリカ、インドなど】
モアサナイトは炭化ケイ素(SiC)を主成分とする人工宝石で、非常に高い屈折率と輝きを持つことで知られています。1893年に隕石から発見され、現在は人工的に合成されるものが主流です。
ダイヤモンドに近い透明感と輝きを持ちながら、屈折率はダイヤモンド(約2.42)よりも高い約2.65〜2.69、モース硬度も9.25と非常に高く、耐久性に優れているのが特徴です。このためダイヤモンドの代替石としても人気があり、エシカルでサステナブルな環境に優しい宝石としても注目されています。
1893年、フランスの科学者アンリ・モアッサンによって隕石中から発見されたことにちなんで、「モアサナイト」と名付けられました。強い輝きと虹色のような閃光(ファイア)が特徴で、日常使いのアクセサリーからブライダルシーンまで幅広く用いられています。