日本でもっとも有名な翡翠の産地は、新潟県糸魚川市です。
縄文時代には糸魚川市で翡翠が発見されており、勾玉などに加工されて装飾品として珍重されてきました。
縄文時代、弥生時代には盛んに加工されていた糸魚川産の翡翠ですが、それ以降は昭和初期までパッタリと流通が止まっていました。その原因は今でも謎に包まれています。
現在でも、糸魚川の海岸では翡翠が見つかることがあり、翡翠コレクターの人気スポットとなっています。
その他の産地としては、ミャンマー、ロシア、カザフスタン、インドネシアなどのさまざまな国が挙げられます。
あわせて読みたい


翡翠(ヒスイ)|日本の国石、その魅力と特徴を解説
翡翠は縄文時代より交易として使用されていたという歴史があり、日本のみならず中国などアジア各地で古くから崇められ大切にされてきた天然石です。 翡翠には、煌びやか...
オンラインストア

翡翠(ヒスイ)のアイテム一覧
このコラムで紹介している翡翠(ヒスイ)を使用した天然石アイテムはこちらからご覧いただけます。
表示するURL:https://www.kenkengems.com/?mode=cate&cbid=221052&csid=0