テラヘルツ鉱石とは?-テラヘルツ鉱石の基礎知識

テラヘルツはネックレスやブレスレットなどのアクセサリーから、健康増進や美容グッズまで幅広い需要のある鉱石です。「テラヘルツ」という言葉に聞き覚えはなくても、落ち着いたシルバーの印象的な鉱石といえば心当たりがある方もおられるのではないでしょうか。

この記事では、テラヘルツ鉱石の基礎知識や実際に扱う際の注意点、活用のヒントについてご紹介しています。

この記事の内容

テラヘルツ鉱石とは

テラヘルツとは?基礎知識

テラヘルツ鉱石の最も大きな特徴として挙げられるのが、自然にできた鉱石ではなく人間の手で作られた人工鉱石であるという点です。テラヘルツの構成物質であるケイ素は自然界にも存在している元素のひとつで、それらが酸化して結晶化したものが、私たちもよく知っている水晶です。

テラヘルツ鉱石は水晶を高温で溶かして抽出した高純度のケイ素を、再び結晶化したものです。医療や工業分野で幅広く活用されていますが、近年はアクセサリーや健康増進グッズにも活用分野を広げています。

テラヘルツの持つ効果・特徴

テラヘルツ鉱石は人造石

※画像はイメージです

テラヘルツ鉱石は「テラヘルツ波」と呼ばれる電磁波を放つといわれています。テラヘルツ波は電波と光の特性をあわせ持っており、1秒間に1兆回振動します。この波長は木材やプラスチックなどさまざまな物質を貫通することが分かっており、人体に応用すると体温上昇や細胞のゆがみを改善して活性化することが知られてきました。

その研究の歴史は古く、1950年代~1970年代に行われたNASAの研究においても、テラヘルツ波が人体にとって有用であるという結論づけられました。また、自然界におけるすべての物質は微弱ながらテラヘルツ波を発しており、物質の性質や生命活動に深く関連していると考えられています。

さらに研究が進み、テラヘルツ鉱石は熱伝導率が非常に高いことも分かってきました。よく「テラヘルツ鉱石は氷を溶かす」といわれていますが、これは氷に熱が伝わりやすい(熱伝導率が高い)性質によるものです。

テラヘルツの活用分野

テラヘルツ鉱石の活用

多くの可能性を秘めたテラヘルツ鉱石は、パワーストーンとしても多くの方に愛用されてきました。

・心身の癒し

・空間を浄化する作用

・人間の持つ自然治癒力を引き出す

大小さまざまな形状に加工されたパーツは、パワーストーンブレスや小物などに活用されています。さまざまな効果があるとされるパワーストーンと組み合わせることでより力を引き出すともいわれており、デザインのアクセントとしてテラヘルツを使う方も多いようです。

テラヘルツ鉱石とは

また、テラヘルツ鉱石が持つ細胞を活性化する効果や熱伝導率の高さは、美容や健康分野でも高い注目を集めています。かっさマッサージや美容ローラーなどと並んで、特に人気が高いのがお風呂に入れて使うさざれ石です。

さざれ石とは不揃いな小石のことで、テラヘルツの場合は小さな袋に入れて使用します。さざれ石を浴槽に入れると、水中でテラヘルツ波が放出・吸収されて水分子から再放出されるのです。 テラヘルツ波が放出されたお湯はぽかぽかと身体がよく温まるだけでなく、血行促進などの健康効果があるといわれています。細胞のゆがみを改善するテラヘルツ波の特長から、心身を活性化するデトックス効果も期待できます。痛みやコリのある部分に直接当てて使う方もいるなど、幅広い世代に需要があるといえるでしょう。

テラヘルツ鉱石を扱う時の注意点

テラヘルツ鉱石は軽く扱いやすいため、アクセサリーやさざれ石など多くの用途に重宝しますが、その取扱いにはいくつか注意するべきポイントがあります。

衝撃に弱いので破損に注意する

テラヘルツ鉱石は鉱石の中ではかなり脆い部類に入ります。特に衝撃に弱く、ぶつけたり高所から落とすと欠けやひび割れが生じる可能性があります。また、破片が非常に鋭くなるので、指などを傷つける恐れがあります。原石として販売されているものの中にも、先端が鋭利なものがあるので、怪我をしないよう取り扱いには気を付けましょう。

ブレスレットやネックレスのように肌に直接触れることの多いアイテムや、お風呂に入れるさざれ石やテラヘルツプレートなどは特に注意が必要です。

アルカリ性の水に浸けない

テラヘルツ鉱石を使ったブレスレットなどをつけたまま、アルカリ性泉などに浸かるのはNGです。テラヘルツ鉱石は長時間アルカリ性のものに触れると、ミネラル分と化学分解を起こす可能性があります。化学分解が進むと表面がぼろぼろに劣化してしまうこともあるので、アルカリ性の温泉やミネラルウォーターには浸けないようにしましょう。

短時間であればさほど心配は要りませんが、パーツの間に水分が残っていると、そこから分解が進んだり破損の原因になる恐れもあります。特にアクセサリーによく用いられるナイロンテグスは、水に濡れると強度が下がってちぎれやすくなります。できる限り濡れないようにするか、水に浸かった際は水分を完全に取り除いてから保管することをおすすめします。

テラヘルツのおすすめデザイン

テラヘルツのおすすめデザイン

さまざまな分野で応用が期待されているテラヘルツ鉱石ですが、アクセサリーパーツとしてもアイデア次第で活用の幅が広がるアイテムです。

落ち着いたシルバーグレイはメタルパーツのように使い勝手が良く、ぎらぎらと光りすぎることがないので幅広い世代・性別に向けたデザイン展開が可能になります。シンプルかつスタイリッシュに仕上げたい男性向けのネックレスやブレスレット、ペアアクセサリーにできるユニセックスなデザインにもおすすめです。

さらに、テラヘルツ鉱石は他の鉱石と比べて非常に軽いという特徴があるため、ペンダントヘッドやチャームなどの大ぶりなパーツを使っても重くなりません。光りすぎず落ち着いた色味と、ウッドパーツやターコイズ、ラリマーなどと組み合わせて、インパクト抜群のボヘミアンデザインに仕上げるのも素敵ですね。

パーツのカットや大きさ次第でさまざまなテイストに合わせられるのも、テラヘルツ鉱石の魅力といえるでしょう。

まとめ

テラヘルツ鉱石の効果や取り扱い方法、デザインのポイントなどについてご紹介しました。

心身を活性化させる効果があるといわれているテラヘルツ鉱石は、テラヘルツ波という特殊な電磁波を発しています。そのため医療や工業分野で応用が期待されている一方、パワーストーンとしても多くの方に愛されています。

人工鉱石ながら落ち着いた輝きが魅力のテラヘルツは、健康・美容効果の増進が期待できるだけでなく、よりオリジナリティを追及したアクセサリー製作にもぴったりな石です。アイデア次第でさまざまなイメージに変身するテラヘルツの魅力を、存分に引き出したいですね。

テラヘルツの鉱物データ

英名Terahertz
和名テラヘルツ鉱石 てらへるつこうせき
化学式Si
シルバー
モース硬度7
劈開性なし
結晶無結晶
比重2.3
星座石-
愛称テラヘルツ、テラヘルツ鉱石、テラ鉱石
オンラインストア
テラヘルツ鉱石の素材紹介

テラヘルツ鉱石のアイテム一覧

このコラムで紹介しているテラヘルツ鉱石の天然石アイテムはこちらからご覧いただけます。

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